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【メモ的短編2本】なのフェイ&はやなの。

ちょっとメモ程度に短編を2本。内容は余りないです。

……ネタ出しと思って下さい;



==========

なのフェイ……?
【プチ狼といたずら好きなお姫さま。】

------------
「……なの、は」
「うん?」
「えっと……ね、その……」
「どうしたの?フェイトちゃん」
「あの…っ、ね。その、エイミィが…その、映画のチケットくれてね、
 よかったら……えっと、一緒にどうかな?」

本当は嘘。エイミィから貰ったんじゃなくて。
先日一緒にテレビを見ていたときに映画予告編がCMでやっていて。
面白そうだねってなのはが言っていたから、前売りを買ってきたのだ。

でも、なんとなく恥ずかしくて。
本当のことは言えないままに、なのはにそう切り出す。

「え!いいの?…わ~!これ見たかったんだ~!ありがとう、フェイトちゃん!」

そう微笑んだ君は本当に嬉しそうで。
うっすらと紅潮させた笑顔が本当に可愛くて。

「うん。私の方こそありがとう、なのは」

その笑顔につられて、 私も溢れる幸せを胸に自然と笑顔になった。

***

(う、あう……う…)

内容は今流行の恋愛ものらしかった。
薄暗い映画館の中に、大きな画面とたくさんの座席。

うん、映画館に行くのだって初めてじゃない。

エイミィは映画が好きだからよく一緒に行ってるし、
すずかやアリサ、はやてたちとだって行ったこともある。

――……けど。今日はなのはと二人きり。
こうやって二人で外に遊びに行くのは久しぶりで、なんだか妙にドキドキする。

ちらりと横目で隣に座っているなのはを見ると真剣そうに
画面を食い入るように見つめていた。

薄暗い部屋の中で、映像の光に照らし出されたなのはの横顔はとても、綺麗。


先ほどから早鐘を打っていた心臓は更に大きく跳ね、今や
もしかしたらなのはにも聞こえてしまうんじゃないか、と心配になるほどだった。

(落ち着け、私。大丈夫、うん)
そう自分に言い聞かせ、映画に集中しようと顔を上げると――……


「――……っ!」

ちょうど今、想いを伝えた主人公がその相手の女性にキスをしたところだった。
途端になんだか恥ずかしくなり、上げていた顔を俯かせる。

何だか顔が妙に熱い。
うう……私、今真っ赤になっちゃってるかな

目のやりばに困って、なのはの方をちらりと見ると
少しだけ頬の赤いなのはと目が合った。

瞬間、悪戯そうに笑ったなのはがおいでおいでと控えめに手を振る。

(何か言いたいことがあるのかな?)

後ろの人の迷惑にならないように腰をかがめてなのはの方へ顔を寄せると。
あのね、フェイトちゃん、と控えめに聞こえるなのはの声と。

「うん?……っ」

唇にかすかに触れる、柔らかい感触。
ほんの数秒だけ。掠めるようして離れたそれは、まるで――……。

「えへへ……。照れてるフェイトちゃん可愛いんだもん」

「ななな、なのは!?」

何が起こったのか一瞬理解出来ずに固まった私をみて
顔を真っ赤にしたなのはは照れたようにそう言って、笑った。

「だ、誰かに見られたらどうするの?」
「大丈夫だよ、暗いし、一瞬だけだったから」
「もう……っ」

口では抗議の声を上げたけれど。

本当は凄く、嬉しかった。

しかし――……やはり恥ずかしかったのだろう。
なのはは誤魔化すように、桜色に染まった頬をかいていた。

それを見て、ちょっとした悪戯返し、とばかりにその手を取って、
わたしの手と一緒に膝にかけていたコートの中へと導きながら
指を絡めて離れないようにぎゅっと握りしめる。

繋がれた手から伝わる体温は、普段より少しだけ温かかった。

「ねぇ、なのは?」
「……な、何かな?」

声を出来る限り小さくして、なのはだけに伝わるように。

「一瞬だけじゃなくて。もっとしても、いいかな?」
「な……っ!」

ぱくぱくと何か言いたげに開く唇に人差し指で触れてそれを制す。

「いたずらは、ほどほどにね?オヒメサマ」


こんな可愛い悪戯をされて我慢できるほど、
この想いは小さくないんだよ、なのは。


END
--------------

……いえ、さすがに言葉だけですよ?
ええ。……さすがに……フェイトさんも……はい、多分(ぇ

しません!しませんとも!!












以下、なのフェイ以外のCPです。
駄目な方は戻ることをお勧めします↓





はやなの。
----------
【その言葉】


「なのはちゃん」
「ん?どうしたの、はやてちゃん」
「いんや、名前呼んだだけや」

そう言うと、なにそれ、と可笑しそうに笑ったなのはちゃんを見て、
私も笑った。――……多分、ちゃんと笑えたと思うんやけど。


「好きやで、なのはちゃん」

嘘の鎧で身を固めて。


「私もだよ、はやてちゃん」


彼女からの親友としての「好き」を受け止めて。
――……笑って、ありがとうと返す。

痛いくらいいつもの、日常の光景。

「そう言えば最近、好きって言うの増えたよね、はやてちゃん」
「ん?おぉ、なのはちゃんのこと大好きやからね!」

本当に凄く凄く――……。


「にゃはは……、もう。皆にそんなこと言ってるじゃない、はやてちゃん」
「そりゃもちろんや!皆大好きなんよ?好きなものには好きと言わんと!」

――……そう、皆大好き。
シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラはもちろんのこと、
アリサちゃんもすずかちゃんもフェイトちゃんも。私の大切な人たち。
だからそんな思いを伝えたくて、言葉にする。

そやけどな。


「だから、やね」

どこまでも純粋で優しい。でも結構鈍感。
そんなところも可愛いんやけどね……。


でも――……早く気づいてや、なのはちゃん。


皆への好きと、なのはちゃんへの好き。
一緒の言葉。一緒の発音。でもな。


こんなにも好きという言葉を言うのに緊張するのは、
なのはちゃんしかおらん、ということを。


その言葉を紡ぎだすその瞬間に。

――……こんなにも胸が苦しくなるということを。

「好きやで、なのはちゃん」

私のこの笑顔の裏で、一体どれほど自分が想われているのかを。


END

-----------

なんだかはやなのが書きたくなったんです。
はやて師匠も好きなんですが心理描写が難しい。

はやてさんは思っていることを笑顔で閉じ込めてしまってそうな
イメージがあります。なのはさんと同じタイプかな、と。

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