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【Das Resultat sagt alles ~予告~】

本格的に連載するということでとりあえず拍手からこちらへ移しました。
==========

予告 ~ ver.1
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優しい……深い蒼い瞳が印象的な子だった


「どうしてこんなところで一人でいるのかな?」
「……えっと、ちょっと迷っちゃって……」


はにかんだ笑顔が、とても可愛い子だった


「わたしは、なのは。……あなたのお名前は?」
「フェイト……。フェイト・テスタロッサ……」


私は、会って間もないその瞬間に。


「フェイトちゃん、だね。あのね…もしよかったら」
「うん?な、……なにかな?」

「友達になろう?……フェイトちゃん」

「とも、だち……?」
「うん!あのね、私のこと…なのはって呼んでくれないかな?」

「なの、……は」
「うんっ!」


――……恋に、落ちた……―


「こんばんは、フェイトちゃん!」
「うん、こんばんは。なのは」


この恋をはっきりと自覚したのは、君と会ってから3年目の春。


「なのは?……どうして……こんなところに?」
「こら、フェイト!姫様に失礼だろ!!」

「ひ、め……さま?」
「………」


この恋の成就を諦めたのは、君と会ってから6年目の冬。


「初めてお目にかかります、姫様。フェイト・T・ハラオウン。
 本日より姫様付きの近衛兵となりました……どうか、宜しくお願い致します。」

「……フェイト、ちゃん?」


それでも好きだった。


「わたしにはフェイトちゃんがいればいいもんっ!」
「ご冗談は…、お止め下さい。姫様」
「……どうして冗談だなんて言うの!?…どう、して…」

「失礼します」


どうしようもない位に――……好きだった。


「……もうなのは姫のことは諦めろ、フェイト…。それが君のためだ」
「私のためだなんて勝手に決め付けないで!!」

「フェイト、いいかげんにしないか!自分の立場を考えろ!」


抱きしめたかった


「……こうして居れば…少しでも私の事を”想って”くれるかな、って」
「そんなことをなされなくても……私は、いつでも姫様を”思って”いますから」


傍にいたかった


「……敵軍が狙っているのは我が国の国宝と……姫様だ」
「どうしてなのはが!」
「……あの高い魔力資質が狙いなのだろう」


「……っ!まさか……なのはを、戦争の道具にする気なの?」


叶わない恋なんてないと思いたかった


「私が、姫様をお守り致します。あなたの望む世界を守ります、だから」
「わたしはっ!……フェイトちゃんの居ない世界なんて欲しくなんかないよ」


大好きだよって言いたかった


「そんな……、どうして……あなたが……」
「私のかわいいフェイト。……もう一度私を助けてちょうだい」

「さもないと……」


――……私は。


「……何しとるん?フェイトちゃん」
「何って…見ればわかるじゃないか。……剣を向けているんだよ」


なのはと。


「フェイト・T・ハラオウンを……捕まえるんや」
「……了解しました」


もう一度


「……何でや、フェイトちゃん。何でよりによってそっちなんや…」
「はやてには……関係ない」


「なのはちゃんを裏切るんか!?」


――……笑い合いたかっただけなのに……――


***


予告 ~ ver.2
=========================

燃える様な紅い瞳が印象的な子だった


「どうしてこんなところで一人でいるのかな?」
「……えっと、ちょっと迷っちゃって……」


身に纏う凛としたその空気が、とても綺麗な子だった


「わたしは、なのは。……あなたのお名前は?」
「フェイト……。フェイト・テスタロッサ……」


私は、会って間もないその瞬間に。


「フェイトちゃん、だね。あのね…もしよかったら」
「うん?な、……なにかな?」

「友達になろう?……フェイトちゃん」

「とも、だち……?」
「うん!あのね、私のこと…なのはって呼んでくれないかな?」

「なの、……は」
「うんっ!」


――……恋に、落ちた……―


「こんばんは、フェイトちゃん!」
「うん、こんばんは。なのは」


この身分を必死に隠し続けて。
傍に居られることが幸せだった、あなたと出会ってからの3年間。


「なのは?……どうして……こんなところに?」
「こら、フェイト!姫様に失礼だろ!!」

「ひ、め……さま?」
「………」


ゼロだったはずの私達の距離はどんどん広がって行き
そして……あなたと出会ってから、6年目の冬。


「初めてお目にかかります、姫様。フェイト・T・ハラオウン。
 本日より姫様付きの近衛兵となりました……どうか、宜しくお願い致します。」

「……フェイト、ちゃん?」


完全に、その距離が埋められることが
できなくなったことを……あなたから、伝えられた。


「わたしにはフェイトちゃんがいればいいもんっ!」
「ご冗談は…、お止め下さい。姫様」
「……どうして冗談だなんて言うの!?…どう、して…」

「失礼します」


それでもどうしようもない位に――……好きだった。


「どうして普通の家の子に生まれなかったのかな……」
「なのはちゃん……」

「ただフェイトちゃんの傍に居たいだけなのに。……それも叶わない」


何よりも誰よりも好きだった


「……こうして居れば…少しでも私の事を”想って”くれるかな、って」
「そんなことをなされなくても……私は、いつでも姫様を”思って”いますから」


抱きしめて欲しかった。
抱きしめてあげたかった。


「敵軍の狙いは……我が国の国宝と……あなた様なのです」
「……そっか。……やっぱり、この力が目当てなんだね」

「私も……皆と一緒に戦場へ出ます。」

「なりませんっ!そんなことをされては姫様が……っ!」
「皆を……フェイトちゃんを守りたいの。私には、その力があるんだから」


強いようで本当は物凄く臆病なあなたを、包み込んであげたかった


「私が、姫様をお守り致します。あなたの望む世界を守ります、だから」
「わたしはっ!……フェイトちゃんの居ない世界なんて……欲しくなんかないっ!」


皆を守っていつもボロボロに傷つくフェイトちゃん。
だから、フェイトちゃんが皆を守るなら、

私がフェイトちゃんを守ってあげたかった。


「い、今!フェイト・T・ハラオウン隊長が、反逆したとの情報が」
「そんなはずないやんかっ!……シグナム、ウチの隊も出るで!!」

「……フェイトちゃん……」


――……私は。


「……待ってたよ。フェイトちゃん」
「……なんで……君がここに!?」


フェイトちゃんと。


「迎えに来たんだよ、フェイトちゃんを」
「……悪いけど、それは出来ない」


もう一度


「私が、すぐに助けてあげるから」
「……お願いだから……もう。……私を、忘れて……なのは」


「……大好きだよ、フェイトちゃん」


――……ゼロの距離に戻りたいの……――


「私も、なのはを……愛しています」



本編へ続く……

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プロフィール

汐薙

Author:汐薙
初めまして、汐薙と申します。
魔法少女リリカルなのはで活動中。

主な取り扱いカップリングは
フェイト×なのは
はやて×なのは です。

リンクフリーですので、貼るも剥がすもご自由にどうぞw
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